• 仏の言葉で心をつなぐ
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      2020年度カレンダー販売開始

      2020年度カレンダーの販売を開始いたしました。 今年もまごころを込めて、12種類の書作品と解説をご用意いたしました。 お求めの際は、販売サイトより手続きをしていただくよう、お願いいたします。 来年も良い年になりますよう …

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    • 2019年12月『佛心』(小)

      2019年12月『佛心』

      佛の教えに生きる者も 佛の教えをけなす者も 共に佛になりますように 若信若謗 共成佛道 文・書:玄明日燈 自分が悪口を言われる。大切な人が悪口を言われる。どちらが頭にきますか。人は、自分が傷つく事には耐えられても、大切な …

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    • 2019年11月『忘』(小)

      2019年11月『忘』

      忘れるからこそ 生きていけるんだよ 文・書:玄明日燈 人は“忘れてはならないもの”や“忘れたくないもの”は記録します。記憶に頼らないのは、その儚さを知っているからです。もし、人生で起こる全てを記憶できる才能が備わったとし …

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    • 2019年10月『蓮華』(小)

      2019年10月『蓮華』

      どろぬまにしか咲かず しかも泥沼にまみれず そんな蓮華のように 文・書:玄明日燈 蓮華は泥沼の中にしか根を下ろす事ができません。しかし、その泥に塗れる事なく花を咲かせます。現実世界の中から生まれ、現実世界の為に説かれた、 …

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    • 2019年9月『老』(小)

      2019年9月『老』

      いらないことをしなくなる すばらしいね 文・書:玄明日燈 年を取ると何をするにも動き辛くなって困る、と嘆かれる方が多くいらっしゃいます。しかし、それほどの年になっても“まだ動いてくれる”のです。これが道具ならば、そうはい …

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    • 2019年8月『慈父悲母』(小)

      2019年8月『慈父悲母』

      転んだ子に 手を添えるのが 母の愛 それを見守るのが 父の愛 文・書:玄明日燈 子供が“何か”に躓いて転んだ時。母親は傍に寄り添ってそっと手を伸ばし、父親はその姿を見守りながら両腕を広げて待ちます。手を伸ばす前に文句を言 …

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    • 2019年7月『苦』(小)

      2019年7月『苦【ママナラナイコト】』

      自分の体も自分の心も 自分の思い通りにならないのに 他人が思い通りになる ワケないさ 文・書:玄明日燈 心臓が動いている。“生きている”という事の根源です。さて、その心臓を作ったのは自分、ではありません。動かし続ける為に …

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    • 2019年6月『基準』(小)

      2019年6月『基準』

      ちがうのがあたりまえ おなじならもうけもん 文・書:玄明日燈 この地球上には7000000000を超える人々がいるそうです。換言すれば 7000000000 を超える考え方と価値観がある、という事。同じものを観て、同じよ …

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    • 2019年5月『幸』(小)

      2019年5月『幸』

      苦しいから不幸なんじゃない その苦しみから幸せになる種を 見つけられないから不幸なんだ 文・書:玄明日燈 ――幸―― 僧侶の鏡のような父が躁鬱病になったのは20年前の事。家族の人生は滅茶苦茶、父と仏教を恨み宗教とは何かを …

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    • 2019年4月『方便』(小)

      2019年4月『方便』

      方便は嘘じゃない 回り道 文:藏虚菴猫毛、書:玄明日燈 方便とは「悟りに至る手段としての教え」の事です。方便の示す道のりは決して楽なものではありません。悟りという目的地へは、たくさんの回り道が必要だからです。その回り道に …

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