いつか無くなるだから尊くうつくしい人も物もね 文・書:玄明日燈
いつか無くなる
だから尊くうつくしい
人も物もね
いつか必ず終わりを迎えるのは、形あるものの定め。であればこそ、その瞬間をいつ迎えても良いように今を生きたい、と思います。”これが最後になるかもしれない”と言い聞かせ、眼前の人や物事に一意専心に尽くす。その在り方の中に、今を生き抜く尊さと美しさが顕れるのです。